応募するときは何が必要?応募書類大全

『応募書類の準備』の章では、悩むことの多い履歴書の書き方や、万が一職務経歴書も出して欲しいと言われた際の対処法など、より実践的な内容を解説していきます。

第1回目のこのページでは、まずはじめに、病院に応募する際に必要となる書類はどんなものがあるのか、見ていきましょう。

必ず必要なもの

  1. 履歴書
    コンビニや書店で用紙を購入することで入手が可能です。
    自分にとっていちばん書きやすそうなものを選びましょう。

    応募の際は、空欄の箇所を作らないよう基本的には全て埋める、というのが最低限のマナーです。

    詳しい書き方は『履歴書の書き方』を参照

  2. 看護師免許(/助産師免許/保健師免許)の原本、またはコピー
    本当に看護師の資格を持っているかどうか、看護師免許の原本またはコピーを示す必要があります。

    なお、免許の期限が迫っている人は、管轄の保健所で早めの更新を。手続きから発行までおよそ3ヶ月掛かります。

    もし更新が間に合わない場合は、その旨を病院に伝え、病院側の指示に従いましょう。

    大抵の場合は、面接時に更新申請書を持参し、更新が完了次第、追って看護師免許を提示することになります。

  3. 応募書類を入れる封筒(2枚)
    大きめのものと、看護師免許を入れるためのものを2枚用意します。

    封筒の宛名や封入のマナーは『封筒のマナー』を参照

応募先によって必要なもの

  1. 成績証明書
    主に国公立の病院や大手病院グループなどで、求められることがあります。卒業した看護学校に問い合わせて取り寄せます。

    万が一、面接に間に合わないときは応募先の病院にどうすべきか確認しましょう。

  2. 職務経歴書
    美容外科や企業立病院などで提出が求められることがあります。

    コンビニや書店で用紙を購入するか、看護roo!からダウンロードして作成します。

    詳しくは『職務経歴書の書き方』を参照

  3. 健康診断結果
    1年以内に受けた健康診断の結果を提出します。

  4. 源泉徴収票
    勤めていた病院にお願いして発行してもらいます。現職中の場合は特別な事情がない限り取り寄せる必要はないでしょう。

これらを、書類選考がある場合は郵送、無い場合は面接時に持参する、というのが一般的。

但し、病院施設によって提出方法や、必要なものが微妙に異なる場合がありますので、独り合点せず、事前にしっかり確認しておくことをおすすめします。

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他にも気になることは看護roo!があなたに代わって病院に確認。転職活動開始の際は、お気軽にご利用ください。

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