心筋梗塞 |
心筋梗塞とは・・・
虚血性心疾患の一つで、心臓の主要な血管である冠動脈が詰まり、血流量の低下や虚血状態により心筋が壊死してしまう疾患のこと。心筋梗塞は致死率が30~40%と高く、死亡患者の半数以上は病院到着前、あるいは発症から2時間以内に死亡する。
冠動脈が詰まって血液の通り道が狭くなるにつれ、運動を避けて安静にしていても突然発作があらわれる不安定狭心症の状態に陥る。冠動脈が極端に狭まると、血液の流れが滞ることによって、血液が固形化した血栓を発生させやすくなる。この血管の狭窄・閉塞によって心筋が虚血状態となり壊死を起こした状態が心筋梗塞である。
心筋梗塞によって壊死した心筋の範囲が広いほど、心臓のポンプ能力が急激に減少し、血圧低下や意識がもうろうとするショック状態に陥って突然死を引き起こす可能性が高くなる。












